芽吹き

2017年04月26日

まさに桃源郷。 開花が遅れましたが、今年も美しい景色を魅せてくれました。

まさに桃源郷。
開花が遅れましたが、今年も美しい景色を魅せてくれました。

新緑の季節となりました。
真新しい緑が目に飛び込んできて、春のふわふわとした雰囲気から、夏に向かっての力強さを感じます。

夏野菜の芽が出てきました!
発芽したてのこの姿はとっても愛おしいのです。
準備が間に合わず、苗を購入することもあるけれど、
出来る限り種まきからはじめたいし、自家採種もしていきたいと思っています。

◎ミニトマト
自然栽培の苗から、自家採種で種をつないで3年目。
よろこびとブログ

◎ズッキーニ
今年は種採りしたい。
よろこびとブログ

我が家の自家用野菜は、肥料も入れないし、農薬も使いません。
夏場の水やりと草刈りをするくらいの、ほぼほったらかし栽培です。

出たばかりの芽が翌日にはなくなっていたり、成長がゆくっりだな~と見てみると、アブラムシがびっしりくっついていたり。
そんな時も、種をまき直すか、何もしないかのどちらか。

食べるために始めた畑だけれど、野菜を育てているつもりが、逆にいろんなことを教わっている氣がします。
人間が出来ることはほんの少し手を添えることだけ。
それすらも、きっと自然のバランスを崩してしまっているのだろうと思います。

植物は芽吹きの季節になったらに芽をだす。子孫を残すために花を咲かせ実をならせ種を落とし朽ちていく。
私たちは、その連鎖の中の恵みをいただいているのだなあと、土に触れると実感します。

畑にいるとよく思い出す言葉。
『アパリグラハ(不貪)』
→ ヨガの修練の土台となる生活の指針の中に、ヤマ(禁戒)・ニヤマ(勧戒)というものが5つずつあるのですが、その5つのヤマの中の一つ。

10年程、のんびりとしたペースで続けているヨガ。
体を動かすだけのヨガから始めたのですが、山梨に来て出会った先生からヨガの哲学講座を受けました。
その中でとても印象に残っている言葉です。

自然の中の動植物たちは、貪らない(欲張らない)。
人間だけが欲張ってあらゆるものを貪っている。

後ろからガツンと殴られたような氣持ちでした。
土に触れる時は、よりいっそう自分に向き合う時間になっています。

よろこびと
(2017.4.26 朔)